Pocket

今回、明治日本の産業革命遺産に対する世界遺産への登録をめぐっての韓国政府との交渉は、今まで何度となく、後に遺恨となってきた事柄を、またひとつ増やしてしまった、あまりにも大きな失政であり、これから世界に向けて、韓国との情報戦をあらゆる場所で行わなければならない事態となってしまったのではないだろうか。





強制連行を認めた河野談話を水戸黄門のようにこれが目に入らぬかとばかり国連をはじめアメリカの地方自治体、世界中いたる所で真実ではない事実が真実になっていこうとしているこの現状に、またしても日本による強制労働が行われたと世界中に吹聴され、日本の悪逆非道ぶりが広まることは、韓国や中国にとって最高に望ましい外交成果といえるのではないでしょうか。
そもそも明治日本の産業革命遺産というものが、なぜこのタイミングで日本政府によって世界遺産への登録が推し進められたのかすぐには理解できないのだが、なんだか安部政権のちょっとした焦りのようなものを感じる。


三本の矢によって景気は回復しているかに見えますが、株価の上昇によって株主をはじめ富裕層や大企業など利益を共有している人たちがいる反面、大部分の人が景気がいいとは実感していないし、逆に物価の上昇で苦しんでいる人も多い現状に、安部政権になって2年半を過ぎて徐々に支持率も落ちてきている中、もうひとつの政策の大きな柱である地方再生、そして観光大国を目指し招致に成功した東京オリンピックなど、これらの一連の動きと今回の各地方に散在する明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録は、安部政権が政策を推し進める上で大きなひとつの成果として認められるべく、ある意味、なりふり構わず登録できるように動いたように思える。
結果的に世界遺産の登録は、なりましたが、多くの人が韓国の約束破りを目の当たりにして韓国政府に対する信頼は、地に落ちたのではないでしょうか?
日韓ワールドカップ後の韓流ブームが立ち去って、李明博元大統領の竹島上陸と天皇侮辱発言を経て、最近の嫌韓本の売れ行きなどにさらに今回の騒動で、さらに韓国に対する不信感はましたのではないだろうか。
日本政府は、躍起になってForced to work は、強制労働ではないなどと今になって声を上げているが、時すでに遅しの感がする。

日本政府は、片山議員には、声を大きくしてこの問題を広げてほしいが、今回とった政府の対応は、世界遺産登録という小さな成果を得るために深い傷をおってしまいました。

韓国や中国との外交は、自分たちは多少傷ついても相手にダメージを与えるようにしなければ通用する相手ではないということを念頭においてほしいものである