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近年の医療・介護業界の発達には目まぐるしいものがあります。

そんな中、医療や福祉・保険の現場で使用する最新機器を集めた、国内最大級の見本市である【国際モダンホスピタルショウ】が、7月15日より東京の東京ビッグサイト (東京国際展示場)で開催されました。





国際モダンホスピタルショウは、病院設備や医療・事務機器をはじめとして、医療情報システム・ホームヘルスケア・リハビリ機器などの医療関連サービスを取り扱っている見本市で、1974年より毎年開催されています。入場するには公式ウェブサイトから無料の事前登録 が必要で、病院や介護施設などのビジネス関係者しか入場できないのが特徴の見本市です。

昨年も国内外含めて8万人を超える人数が来場しており、日本だけでなく国際的にも注目されているイベントとなっています。今年も約350社の医療や介護福祉メーカーから最新機器が展示されており、益々注目される見本市となっています。


その中でも私が注目しているのが病院向けのメガネ端末です。この端末では注射器などの器具リストや保管場所が情報となって目の前に表示されます。これにより、両手が使えない状況でも必要な器具を取れますし、器具の管理もしやすくなるそうで、まさに医療もバーチャル化してきているなと考えさせられました。
また、アイホン株式会社から発表された「Vi-nurse(ビーナース)」というナースコールシステムにも注目してみました。ベッド周辺の安全対策とともに、セキュリティ対策にもなるシステムで、業界初の「ボード型PC親機」という大型のワイヤレス呼出ボタンカメラが搭載されており、ベッドの患者さんの動きを検知することで、緊急時には自動的にナースコールをしてくれる「映像見守りシステム」が導入されるようです。
またこのナースコールシステムはスマートフォンにも対応しており、まさに現代の医療システムを象徴するようなものだと感じました。

それ以外にも多数の機器やサービスが展示されており、来場者はそれぞれのブースで足を止めて聞いていました。現場ですぐに役立つシステムが集結した見本市となっているので、医療関係者は是非足を運んでいただきたいと、実行委員会の方も述べておりました。
今年の国際モダンホスピタルショウは3日間開催されます。会場にいけない方も、webで検索すれば見本市で展示されている最新機器やシステムを見ることもできるので、是非1度ご覧になって、発展し続けている医療システムを感じてみてはいかがでしょうか。