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鹿児島県の屋久島町では、7月21日の未明までに24時間の雨量が250ミリを超えたとのことで、これは50年に1度の大雨に等しいとのことです。また、大雨洪水警報が発令中の沖縄本島では20日夜から21日未明にかけて土砂崩れや冠水の被害に見舞われ、住民たちは近隣の公民館などへ避難しているとのことです。





那覇市では20日の午後8時ころに「車両が冠水している」との119番通報があり、那覇の消防本部は、50センチの冠水を確認しました。沖縄気象台によると20日の午後9時現在、久米島空港で24時間雨量が269ミリを記録し、同空港の歴代最降雨量を更新しました。

また、一度は温帯低気圧となった台風12合が再び勢力をまして台風になったとの情報も入っていますので、西日本、特に離島地域の皆さんは災害に備えた準備を家庭内でしておくことが望ましいでしょう。

一方で、都心をはじめとした多くの地域では、猛暑日を観測し、熱中症による救急搬送も増加しています。静岡地方気象台によると、静岡市の駿河区で35.6度を観測し、今年度初めての猛暑日となりました。


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また、静岡県内では熱海市や浜松市などでも34度を超え猛暑日に迫る勢いなため、静岡地方気象台は高温注意報を発令しました。また、同地域では7月20日の間に熱中症と疑われる症状で救急搬送された人の数が28人にのぼり、重症はいなかったものの入院を要する中等症が4人居ました。

28人の救急患者の中では20人が60代以上によって占められているため、ご年配の方は特に熱中症対策が必要です。一般に、体から2%の水分が失われると喉が渇くなどの症状が出ますが、その症状が出てからではあっという間にめまいや立ちくらみといった症状が出てきます。

「喉が渇く前に給水」これを徹底的に心がけることが、熱中症を予防する上で大切になってきます。7月21日も最高気温は熊谷で37度、若松、前橋、さいたま、秩父、甲府で36度、その他多くの地域で35度や34度と予想されていますので、暑さ対策は十分に続けてください。また、日中の気温が上がれば上がるほど、夕方に突然の大雨が起こったり、落雷や突風が発生したりするリスクが高まります。

また、熱帯夜も続くと見られていますが、エアコンや扇風機を回したままでの睡眠は体温の低下を招きますので、十分に気をつけてください。