Pocket

連日新東京国立競技場のデザイン白紙問題で世間を騒がせていますが、ここに来てまた新たな問題が浮上しました。
それは東京オリンピックエンブレムのデザインが盗作なのではないかという問題です。
2020年東京オリンピックのエンブレムとベルギーのリエージュ劇場のロゴとバルセロナのデザイン事務所HEY Studioの作品の二つが似ているとネット上で大きな話題になっています。





42426

本当に盗作なのか

画像を見てみると似てるといえば似てますが、これは盗作されたものか、といわれれば必ずしもみなさんが盗作だとは言えないと思います。

確かに似てるといえば似ていますが、これは正直微妙だと思います。
しかし、HEY Studioの作品とベルギーのリエージュ劇場のロゴを合わせると凄く似ています。
ちなみに、このHEY Studioの作品は東日本大震災の時に支援金を集めるために作られた作品です。
東日本大震災で思い出されるのはあのゴーストライター問題で世間を騒がせた佐村河内守氏です。
彼もまた震災を利用してお金を稼ごうとしてました。
盗作疑惑が本当なら、今回の問題もちょっとやそっとでは収まらないような気はします。

 

そもそも何故問題になったのか

ロゴを制作したベルギーのデザイン会社がフェイスブックでこの東京オリンピックのエンブレムと自社の作品の写真を並べて不思議と投稿したのがきっかけでした。

確かに似ているといえば似てはいるような感じはします。
が、それはあくまで個人的な感想レベルで、客観的に見れば盗作していると言うのには少し無理がありそうな感じです。
ただ、これがきっかけで確実に似ていると思われる作品が新たに発見されたのは事実です。


 

デザイナーの佐野研二郎氏

この問題については大会組織委員会を通じて特にコメントはないとされています。

しかし佐野研二郎さんとは一体どんな方なのでしょうか。おそらくこれから物凄く話題になりそうな感じです。
例えばデザイン料はいくら貰ったのかとか、誰が何の基準で彼を選んだのかとか色々知りたいことは山積です。
また色々な問題が出てきそうで怖い気もしますが。
しかしこいう問題が起きてしまうと、どうコメントしたらいいのか多分迷っていると思いますね。
相手にしないとなれば怪しいと思われますし、否定をしてもじゃあ何で似ているのかと問われると、それをこまかく説明できるものなのか難しいですよ。
そもそもデザインの盗作判定なんて難しいですよ。
たとえそっくりだったとしても、たまたま似ていただけで盗作していないと言い切ってしまえば何とかなりそうな気もしますし、いや絶対にこれは盗作しているだろうと世間で話題になれば盗作になってしまいそうですし。
多数決で決めるわけにもいきませんから、やっぱり誰かが決めるのでしょう。

 

この作品の評価

これ皮肉にもあまり評判は良くなかったんですよね。
その前に東京都が発表した東京観光ボランティアの制服がとてもダサイと話題になっていた矢先ですから、その流れも少しあったのかもしれません。

 

盗作だとしたら彼はどうなるのか

今のところ疑惑だけで済んでいますが、今後この問題はかなり大きく取り上げられると思われます。その理由に海外でかなり話題に上がっているからです。

日本がデザインを盗作したとなれば物凄い日本に対するイメージは悪くなるはずです。
どうもすみませんでしたと謝罪会見を行うことも予測できます。
しかし世間の怒りはそれだけで収まるとは思えません。
やはり東日本大震災の寄付を集めるためにデザインされたものを利用してお金を稼いだことになるわけですから、かなりの覚悟が必要かと思われます。