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日本の会社のココアモーターズがカバンに入れて持ち運び出来る、世界最小の電気自動車を発表しました。

この電気自動車「Walk Car」は最高時速10kmで、フル充電時での走行距離は12㎞。日本にもイノベーションを起こす力があるところを世界に示したいと開発リーダーの佐藤国亮CEOは熱く語りました。

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walk cerの動画

 

walk carの価格

現在のところ発売価格は800ドル 日本円にして99,000円~100,000円程

WalkCarは単なる楽しい移動手段というだけではなく、車椅子の人を簡単に押して回るだけのパワーもある。この画期的な自動車は、クラウドファンディングサイトのKickstarterで今年末までにローンチされる予定。開発者によれば資金集めに成功した場合は、およそ800ドルの価格で来年には製品を出荷する予定だという。

引用元:http://toyokeizai.net/articles/-/79910

 

Walk Carの特徴

何といっても世界最小の電気自動車ということでしょう。

ノートパソコンくらいの大きさでカバンの中に入れて持ち運びが出来るコンパクトさ。さらに軽量アルミ製なので片手で持てる軽さ。

持ち運びに関していえば全く問題ないくらいの完璧さです。

いつでもどこでも手軽に持ち運べるのは、とても便利です。
そして移動時速が最高で10㎞という安全さ。これは遅いと言う意見もあると思いますが、何に利用するかによって意見が分かれるところでしょう。
ココアモーターズのWalk Carの宣伝動画を観たのですが、そこには坂道をWalk Carに乗って荷物を運ぶシーンがありました。

さらに車椅子をWalk Carに乗って押しているシーンもあります。
時速に反してパワーの面も問題ないといったとこでしょうか。
そして何よりも、乗りやすさが売りでしょう。

このWalk Carに乗って体重移動をするだけで走り出します。

しかも降りればすぐに止まります。誰かとぶつかりそうになっても急停止できるとう安全面でも問題ないということです。
動画を観る限り多少の段差は大丈夫そうです。しかし、砂利道や階段などは恐らく無理でしう。
コーナリングもスムーズにクネクネと移動することができるので問題なさそうです。
軽量でコンパクトで持ち運びは簡単で、安全で、馬力もあって、乗りやすいといった感じです。


Walk Carのメリットとデメリットは

やはりメリットはWalk Carの持ち運びが簡単だということでしょう。

例えばセグウェイなどは、大きさからしてどこでも持ち運べるものではありません。

それに対してWalk Carは片手で持ち運べる軽量さとコンパクトさなので、使いたいときに簡単に使える便利さがあります。

そして誰でも乗れそうな乗りやすさと最高時速が10㎞という安全性が人の興味をひき、乗ってみたいと思わせる動機に繋がると思われます。
逆にデメリットはやはりフル充電で走行距離が12㎞とう短さでしょうか。

時間にして1時間ちょっとしか走れません。しかもフル充電にまでどのくらいの時間が必要なのかが気になります。

さらにバッテリーの交換期間はどのくらいなのか、そしてバッテリーの値段はいくらなのかが気になります。
まだこの辺は分かりませんがWalk Carは佐藤国亮CEOによれば開発資金が集まれば、来年に800ドルの価格で発売する予定らしいので、これを世間が高いと思うか安いと思うかがキーになりそうです。

規制だらけの日本でWalk Carはどうなるのか

一番気になる問題が、道路交通法でしょう。

最近、自転車運転が改正道路交通法で厳しくなりました。
これは危険な自転車運転行為が増えたため厳しく取り締まるということです。
日本では自転車ですら免許制を設けたらいいのではないかと議論するくらいですから、こWalk Carはどう扱われてしまうのでしょうか。
やはり特別な許可申請がないと乗れないことになってしまうならば、これはココアモーターズに強い向かい風になってしまうでしょう。
イノベーションを起こすと意気込む日本の会社に規制といった難敵が待ち受けているのも事実です。

Walk Carはイノベーションを起こせるのか

単純に面白いと思わせる製品なのは間違いありませんが、果たして世間がこれをどう利用するかが重要になります。セグウェイを引き合いに出しますと、あの乗り物を誰も買おうとは思いませんよね。

乗っていること自体が少し恥ずかしいというデメリットが大きいのが問題です。
さらに使いづらい、利用する目的はそもそもないといった単純な理由もあります。
そもそも日常生活で利用できなければあまり意味がありません。
しかしこのWalk Carは簡単に持ち運べて簡単に乗れてそれでいて目立つものでもありません。
Walk Carに乗ることに対してのためらいは少ないでしょう。
それだけに、何に利用するかをココアモーターズがどう宣伝するのかが大事になりそうです。
娯楽として売るのか、それとも荷物の持ち運びや車椅子を押すといった便利性を売るのか。
ここは慎重にかつ大胆なアイデアを使って是非ともイノベーションを起こしてもらいたいです。