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マクドナルドの売り上げ

日本のマクドナルドが8月の12日に2015年の6月の中間連結決算の最終的な損益が262億円の赤字になったことを発表しました。

因みに2014年度は18億円の黒字でした。
中間の赤字額としては2001年の上場以降では最大な数字になります。





 

鶏肉問題と異物問題

昨年の7月に起こった中国のナゲットを作る工場が、使用期限を越えた鶏肉を使っていたり床に落ちたナゲットをそのまま使っていたことや、今年の1月に食品に異物が混入していた事件があったことが要因でしょう。

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それがきっかけとなったのか、家族連れを中心に客離れが進んでしまいました。
そして毎月2桁を越える売り上げの落ち込みが続いてしまい、赤字となってしまったようです。
食品は非常にデリケートな物です。
状態の悪いものを使えば、体調をくずし最悪死に至るケースもあります。
だから食品会社は衛生にとにかく気を配らなくてならないのに、落ちたものを使うなんて人の道を外れているとしか言いようがありません。
床には様々な菌が付着しています。
土足で作業する工場ならなおさらでしょう。
そんなところに落ちたものを他の人に食べさせるなんて何を考えていたのでしょうか?
それから異物の混入だって、気がつかずに飲み込んで大事に至ることもあるでしょうし、気がついたとしても気分が悪いです。
だから食品工場やマックのクルー(働いている人たち)は製造の過程で食品に変なものが混ざってないか真剣に探す必要があります。
それをおざなりにするのは飲食物を扱う企業として失格だと思います。
お母さんたちはお子さんが喜ぶからとマクドナルドを利用していたと思います。
このような問題が出たら、安心して子どもに食べさせることができないと考える人がいてもおかしくはありません。


前期との差

前年の同時期の売り上げと今年の売り上げを比べると、今年は前年に比べて29.5%も下がった852億円だったことがわかりました。
また営業損益は昨年は35億円の黒字で今年が182億円の赤字でした。
経常損益は昨年は32億円の黒字で今年が195億円の赤字でした。
昨年は黒字三昧だったのに、今年これだけ赤字になるということはバチが当たったのではないでしょうか。
もっとも中国鶏工場の件は製造していた人たちが悪いのですが、見抜けなかったことも少なからず問題ではないでしょうか。

 

12月の結果予想

上記の結果を踏まえて2015年の12月の業績を予想したようですが、売り上げは前期の結果と比べて10%減った2000億円に、最終損益は前期の218億円の赤字と比べて、380億円で赤字になると予想されました。

この赤字前期を上回る赤字予想は、日本にあるマクドナルドの売り上げの回復が遅いことが影響しているようです。

 

マクドナルド

今年は最悪なスタートを切ったマクドナルドですが、

まず、細くて量の多いポテトフライ。温かくても冷めてもおいしいです。
食感も他のファストフードにはないサクサク感があります。
アップルパイも衣がサクサクしていて中の煮リンゴの甘さも絶妙です。
マックシェイクも水っぽさがなく、飲みごたえがあると思います。
メインメニューであるハンバーガーは確かに他のファストフードと比べるとぺちゃんこで、貧相に見えるかもしれません。

それからお子さま向けのメニューの充実度はナンバーワンでしょう。
他のファストフードではお子さま向けのメニューがないこともありますし、あってもたいした景品はついていません。
マクドナルドは人気アニメのキャラクターグッズなどがおまけについています。
子どもの頃はマクドナルドのおもちゃ目当てでお子さま向けのメニューである「ハッピーセット」を頼んでいた人もいるのではないでしょうか。
幼少時代から慣れ親しんできたマクドナルドがこのまま衰退していくのでしょうか。

今後のマクドナルドに注目していきましょう。