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レスター・シティは13日、人種差別発言が公になったFWジェイミー・バーディーに対して罰金処分を科したことを発表しました。
先日レスター市内のカジノでプレミアリーグのレスター所属のイギリス人選手ジェイミー・バーディーがアジア系と思われる客に対して「JAP YO」などと繰り返し人種差別発言をしているところを監視カメラに収められている映像をイギリス「サン」によって報じられました。





当時、イングランドサッカー協会も、レスターもこのことについてコメントは差し控えていただ、今回このジェイミー・バーディーに対する処分を発表しました。

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レスターの監督クラウディオ・ラニエリは、レスター所属の岡崎慎司とバーディーの関係に問題はないと強調し、解雇などの処分はないと話していました。
レスターはジェイミーの即座の謝罪を考慮した上で、クラブは相当額の罰金処分を科し、多様性認識トレーニングの所定のプログラムを行ったとしています。
また、この罰金を地元の慈善団体に寄付するとしています。
バーディーに対する出場停止などの処分はなく、ラニエリ監督は次節の先発を示唆していました。

 

処分が甘くない?

この処分の決定には正直がっかりしましたね。

当然解雇または、今シーズンの出場停止くらいの厳しい処分はしてもいいと思いました。


そもそも、レスターが処分している時点でおかしいと思いませんか。
だって自分たちの所属している選手なら厳しい処分は絶対しないでしょう。
ましてやチームのレギュラーで活躍が期待されていればなおされですよね。
何故、イングランドサッカー協会が処分を下さなかったのか理解できません。
去年日本でも浦和レッズの一部のサポーターが「Japanese Only」とう横断幕を掲げていたことが問題になって、日本サッカー協会の判断は無観客試合でした。
それなのに、世界中が注目しているリーグでプレーをしている選手の人種差別行為に対しては、すぐに反省謝罪しているから罰金だけで十分では次も同じことを繰り返す可能性もあります。
少なくとも、レスターの勝ち点を没収するくらいはやってもいいと思いました。

日本人の反応

やはり処分が甘いという反応がほとんどですね。チームのエースだから処分があまいのか、プレミアはもう観ない、人種差別は減らないなどあまりいい意見はありません。

今回の処分は日本人のことは全く意識していないですよね。とりあえず反省しているから罰金で十分だと判断したみたいですから、彼が一体どういう人間なのかはイギリス人にしか分かりません。

日本サッカー協会は今回の件を利用しないの?

W杯アジア予選でもホームでマレーシア相手に0-0と引き分けてしまい、先日東アジアカップで1勝も出来ずに大会を終えたハリル監督率いる日本代表。

いよいよ日本代表にもサポーターからの強い風当たりが吹き始めている今、これからの日本のサッカーが心配され始めています。
その原因は、やはりこれまでの育成と強化がうまくいっていないということになります。
代表の強化に関していえば、なかなか上手く強化試合を組めていないというサッカー協会の失敗が目に付きます。強化よりも興行を優先している協会に、どうやれば日本のサッカーを強くするのか、そのプランが全く見えてきません。
もちろん強い国と試合を組めれば強化試合になりますが、そもそも相手が承諾してくれなければ試合が出来ません。

貴重な強化試合はどこの国にとっても同じで、日本と試合をしている時点でそれは強化ではなくお金を優先したんだと、日本よりも強い国のサポーターやメディアはそう判断します。

そこで、今回の人種差別問題を利用して日本サッカー協会はイングランドサッカー協会に強化試合の要請をしてみてはどうか。
もちろんイングランドサッカー協会も今回の件に関してイメージの挽回が必要だと判断すると思うので、こういうのを上手く利用できるようなサッカー協会になってほしいです。そのくらいの計算くらい出来て欲しいですね。