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山口市で今月8日まで行われたボーイスカウト世界大会で、スコットランドから参加した3人が帰国後、髄膜炎菌感染症にかかったことが判明した。

髄膜炎菌感染症とは

せきやくしゃみから飛まつ感染するもの。まれに、意識障害などが出て死に至るケースもある。





初期症状としては、発熱や頭痛、嘔吐(おうと)など風邪と似ている。
また、症状が全く出ないケースもある。

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流行地

‘髄膜炎’とは、脳・脊髄の表面をおおっている髄膜に生じた感染症で、髄膜炎菌という細菌が原因のものが‘髄膜炎菌性髄膜炎’です。
サハラ以南のアフリカ大陸には、西は大西洋岸のセネガルから東はエチオピア・スーダンにかけて、髄膜炎菌性髄膜炎が多く見られる地域が‘帯(ベルト)状’に分布し、「髄膜炎ベルト地帯」と呼ばれています。
毎年12月から6月の乾季に流行がみられ、また、欧米諸国などでも局地的な小流行が見られます。

感染経路

髄膜炎菌は、健康な人の鼻やのどの粘膜にも定着しています。そのような人の鼻やのどの分泌物に直接触れる、あるいは咳によって放出された飛沫を吸い込むなどにより他者へ拡がります。吸入した髄膜炎菌が鼻やのどの粘膜に侵入し、やがて血流に乗って髄膜まで至ると、髄膜炎を引き起こします。

潜伏期

2~4日ですが、10日に及ぶこともあります。

症状

菌血症(敗血症)による高熱、皮膚、粘膜における出血斑、関節炎が出現しその後、頭痛、吐き気、精神症状、発疹、項部硬直(首の後ろが硬くなる)などの髄膜炎症状が現れます。劇症型の場合には、突然発症し、頭痛、高熱、けいれん、意識障害、血液凝固異常などを起こし、ショック状態で死亡する場合もあります。死亡率は10-15%で、早期に診断され適切な治療がされても5-10%、無治療の場合は50%とされています。

治療法

抗生物質による迅速な治療が必要です。

予防等

埃っぽい風や上気道炎が咽頭の髄膜炎菌に対する抵抗力を弱めると考えられています。流行地では、人混みを避ける、風邪をひかないなど体調管理に心掛けましょう。また、流行地に滞在される方は予防ワクチンの接種が勧められます。メッカ巡礼に際してはワクチン接種が要求されます。また、海外留学では、入学・入寮の際にワクチン接種を義務づけている場合もありますので、学校などに事前に確認して下さい。髄膜炎菌性髄膜炎ワクチンは、現在のところ国内未承認のワクチンですので、輸入ワクチンの取り扱いのある医療機関、あるいは現地のクリニックで接種しましょう。

 

引用元:

http://www.forth.go.jp/keneki/kanku/disease/dis03_10men.html

 

進行が速く、死亡率が高い

髄膜炎菌は、咳やくしゃみによってうつり、鼻、のど、気管の粘膜などに感染します。健康な人の鼻やのどの奥(鼻咽頭)にも存在することがあります。

しかし体力が低下している時や免疫系の疾患などがある場合には、血液や髄液に菌が侵入し、その結果、菌血症や敗血症、髄膜炎等に至ることがあります。

血液や髄液のように本来細菌がいない場所から髄膜炎菌が見つかる感染症をIMD(侵襲性髄膜炎菌感染症)といいます。
IMDの初期症状は、発熱、頭痛、嘔吐など、風邪の症状に似ているため、診断が難しく、早期に適切な治療を受けることが難しいとされています。
髄膜炎菌は細菌性髄膜炎を起こす他の細菌と比べて100倍から1000倍の内毒素を産出するため、症状が急速に進み、治療開始のわずかな遅れが致命的な結果となる場合があります。


実際、IMDでは症状が発症してから24-48時間以内に患者の5~10%が死亡することが報告されています。

また、回復した場合でも、約10-20%の割合で難聴、神経障害、四肢切断などの生涯続く後遺症が残ると報告されています。

 

引用元:http://www.imd-vaccine.jp/whatsimd/page2.html

 

髄膜炎菌感染症について

髄膜炎菌感染症という病気を私は普段のニュースで耳にしたことがなく、初めて知りました。なぜ感染したかは原因不明ですが、意識も安定しているとのことでとても安心しました。

 

しかしながら、多国籍の人が一斉に集まる場所、まして密閉状態の場所で感染はつきものだと思います。

電車や遊園地、デパートなどにも行っても感染症はうつりますし、それを少しでも防ぐためにも、手ピカジェルやアルコール消毒液など、自己管理をもっと親や主催者が徹底すべきだなと思いました。
また二次感染を防ぐためにも、参加した方は、速やかに病院に受診することをニュースで働きかけてほしいと思います。

 

起きてしまったことよりも、次の対策をニュースで徹底することでみんなに情報が伝わり、こういう場合の対処法を身につけていくことができるのでないでしょうか。
次に、ボーイスカウト世界大会自体のことについてですが、私はボーイスカウトという言葉は知っていても世界大会なんてものがあることをこのニュースで初めて知りました。
キャンプなど、自然と触れ合うことができ、自然で生きるために必要な技術や知識を幼い頃から身につけていけて、今外遊びをしない子どもが増える中でこれはとてもいいことだと思いました。
また、震災のときなどに、困難な場所で生き抜くためにも絶対に役に立つと思ったので、私の子どもにもこういうものがあるんだよと大きくなったら教えてあげようと思います。

 

そして、世界大会ではただ日頃、キャンプなど学ぶだけでなく、世界中の人と競い合うことができるというのは、子どもに大切な競争心が育つのでとてもいいと思いました。

 

私も、幼い頃から負けず嫌いなのでボーイスカウトというものを小さな頃に知っていればやっていたかもしれません。
私のように、ボーイスカウト自体を知らないという子どもは周りに多い気がします。サッカーや野球などみたく有名ではないからでしょうか。
もうすこし、地域チラシや地域の広報で取り上げてくれると身近に知れると思います。

 

あとは、ニュースでボーイスカウトについて何をやってるのかや、実際にやっている人に取材しに行って特集をつくるとみんなの目にとまると思います。

 

こんなに素晴らしいことをやってるのだから、知らない人が多いのはもったいない気持ちがしました。

 

また、世界大会で国籍親善ができ、子どもの頃から様々な言語に触れることができのは、脳を刺激してとてもいい経験だと思います。

 

そこから子どもたちがコミュニケーションの取り方を学び、海外留学や語学、異文化の勉強や興味につながり、さらに将来の可能性を世界に広げられると思います。
感染症のニュースでしたが、記事を読んでボーイスカウトというものにとても魅力を感じました。
これを機に、ニュースや新聞を通じてボーイスカウトを取り上げることで、地域でもボーイスカウト参加者が増えると思います。

 

また、お試し体験のようなものをすることも参加するきっかけになるので、地域でどんどんやってほしいと思います。