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子どもの頃、買い物に行った帰りに必ずおねだりした「ガチャガチャ」
何が欲しいと言う決まったものがあるわけではないのだけれど、あの何が出てくるか分からないところが、ドキドキして大好きでした。
ところが、出てきたものは前に出てきたものと一緒だったりして、母に「ほら、また一緒。もう買うのやめたら!」と言われてしまう‥
それでも、次はまた欲しくなっておねだりして‥と、ちょっと塩っ辛い思い出です。





今、この「ガチャガチャ」がまたブームになっているそうです。
それも、買っているのは子どもだけでなく大人も多いとか‥
なぜ「ガチャガチャ」がまたブームになっているのか、その理由について、まとめてみました。

ガチャガチャがブームになっている理由は?

「ガチャガチャ」は、1965年にアメリカから輸入されて日本にやっきて、今年がちょうど50周年。

50年の間に「キン肉マン消しゴム」や「アンパンマンシリーズ」など、たくさんのヒット商品を生み出しましたが、今また各メーカーが様々なサービスや商品開発に取り組み、ブームを巻き起こしています。
昨年のカプセル玩具市場の売り上げは、前年比約115%と大幅増。
なぜまた、ブームになっているのでしょうか。

理由① 大人の間でブームになっている。

現在20~30代の大人たちは、子どもの頃に少なからずガチャガチャで楽しんだ思い出をもっている。
硬貨を入れてハンドルを回すと、景品が入ったカプセルが出て来る。
そのカプセルを開けるときの、何が入っているか分からないワクワク感を忘れることができず、ガチャガチャの機械を見ると、つい買ってしまうと言う人が多い。
また、そんな大人をターゲットにして、各メーカーが色々な魅力的な新商品を開発し、売り出している。例えば‥

奇譚クラブ「土下座」シリーズ、「コップのふちこ」など

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バンダイ「スマートパンツ」(スマホにはかせるパンツ)

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仮面ライダーがんばれ!ショッカー

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ほじれるんです(鼻の形をしてほじることができる穴のあるグッズ)

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タカラトミー「考えない人」

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サメフライ

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海洋堂「水族館」「動物園」など

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大人がつい集めたくなってしまったり、これを使った写真をSNSに投稿したくなったりするような面白いものがたくさん発売されている。

理由② ゲームセンターのゲームより魅力がある。

ゲームセンターにあるUFOキャッチャーは、お金をいくらつぎ込んでも景品が一つも取れないこともある。
しかし、ガチャガチャは、自分の欲しかったものでないにしても、数百円出せば、それに近いものが必ず手に入るというところが魅力があるようだ。

理由③ 機械が色々なところに置かれており、数が多くなった。

ガチャガチャの機械も進化し、スリムタイプなども出てきて、これまでのようなキッズスペースやゲームコーナーだけでなく、色々なところに置かれるようになった。
例えば、エスカレーターの横や飲食店のレジの近く、地下鉄の通路などにも置かれているのが見られる。
大人をターゲットにして「ビレッジバンガロー」やコンビニなどに置いてあることも‥
場所を取らず、電気も必要のない機械は、お店としても置きやすいものなのだろう。
機械が多くなった分、商品の種類も一カ所に色々と集まって多くなっており、楽しみも広がっているようだ。

理由④ 買うだけの楽しみ方ではなく‥

各メーカーでは、欲しいガチャガチャの景品がどこに行ったらあるのかと言う情報を提供するサービスを行っている。
例えば、タカラトミーでは、キャラクター名や地域名からどこの店にあるかを検索できるウェブサイト「おしえて!ガチャ検索」を開設しており、他のメーカーでも、ソーシャルメディアでの購入情報を見つけることができるサイトを開設しているところもある。
このような情報によって、ただ偶然に見つけて買うという楽しみだけでなく、自分で欲しい景品を見つけると言う楽しみ方もできるようになっている。
そして、一つのシリーズをシークレットの景品も含めてすべて集めるという楽しみも、身近になったようだ。

このように、「ガチャガチャ」は子どもと一緒に大人も楽しめるおもちゃになっているようです。
あなたも、ちょっとした話のネタに、数百円のワクワク「ガチャガチャ」をやってみませんか。