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関東大震災 いつ起こったか?

関東大震災は1923年9月1日に発生しました。

ですから今年で92年目となります。
この地震のマグニチュードは7.9でありその被害は甚大で、東京府(現東京都)を中心に千葉県や茨城県から静岡県に渡る広範囲に多大な被害をもたらしました。





 

関東大震災の被害状況

190万人が被災、10万5千人余が死亡あるいは行方不明になったとされる(犠牲者のほとんどは東京府と神奈川県が占めている)[注釈 1]。建物被害においては全壊が10万9千余棟、全焼が21万2000余棟である。東京の火災被害が中心に報じられているが、被害の中心は震源断層のある神奈川県内で、振動による建物の倒壊のほか、液状化による地盤沈下、崖崩れ、沿岸部では津波による被害が発生した。

 

引用元:ウィキペディア

 

9月1日 防災の日

この関東大震災の教訓を生かすために、9月1日には小中学校の多くで防災訓練が行われます。

2011年の東日本大震災でも分かる通り地震は突然起こります。
東北地方のある地域では防災訓練が行われていましたが、年々その訓練に参加する人の数が減っていると10年程前のNHKの特集で報じられていました。
その東北地方のある地域の防災訓練に参加していた人は多くがお年寄りで、両親から直接に地震による津波の恐ろしさの経験を何度も聞かされた人達でした。
しかしその地域にも沢山の新興住宅が出来て多くの人が別の地域から移り住むようになったのです。
そういった別の地域から移り住んだ人達に防災訓練の重要性を言ってもなかなか聞いてもらえず、殆どの人は防災訓練に参加していないと10年程前のNHKの特集で報じていました。
そしてその後周知の通り2011年の地震による津波で多くの尊い命が失われました。
しかし防災訓練に参加していた人の多くは、助かっていたのです。
10年程前にNHKに出演していたお年寄りは、その地震があった日に防災訓練の通りに行動して助かったのです。
このことは、いかに日頃の防災訓練が大切であるかを物語っています。
亡くなった方には勿論罪はありません。
こういった防災訓練をもっと行政が主体となって行っていれば、多くの尊い命が救われたのではないかと残念でなりません。
そういった悲惨な教訓を生かすためにも、いざという時のためにしっかりと防災訓練をする必要があります。

 関東大震災から学ぶヘイトスピーチ

東日本大震災については忘れてはならない教訓が、もう一つあります。


それはデマや流言により沢山の朝鮮人が虐殺された事実です。
この殺され方はとても残酷で、およそ人とは思えないようなやり方で惨殺したのです。
この頃自警団が各地にあったのですが、この自警団が朝鮮人を小刀で切り殺したり殴り殺したりしたのです。
しかも軍や警察までが直接に関与したケースもあったのです。
そのためその事実を隠ぺいしようと、いったん埋葬した朝鮮人の遺体を掘り起こして火葬し直す等して証拠隠滅を図ったのです。
そのため実際にどれ程の朝鮮人が殺されたのか、全く見当がつかないのです。
さらに朝鮮人だけでなく中国人が惨殺されたケースもあります。
路上に倒れていた中国人を助けようとしたら、自警団に後ろから頭を殴打された学生がいるのです。
そしてその学生が中国人が自警団によって惨殺された場面を見ていたのです。
そのことをその息子に話して聞かせて、その息子が今テレビや新聞等で父親が見た惨状について説明しています。
また有名な話しとしては、河原で朝鮮人達を縛って並べて軍が機関銃で撃ち殺したり、まだ生きている朝鮮人をトロッコの線路上に並べて石油をかけて焼いていたという証言もあるのです。
しかしあれから92年が経つために、生き証人は殆どいません。
そのため今では、そのようなことはなかったと平然と言い始める人たちが増えているのです。
その根底にあるのが、朝鮮人に対する憎しみです。
ヘイトスピーチを行っている人物達がその代表格ですが、感情の赴くままにしか行動できない人達で自分達の行動がどれほど国益を損ねているか理解できていないのです。
しかしその規制に自由民主党が消極的なのは、このような朝鮮人を憎む人達からの票が絡んでいるからだと言われても仕方がありません。
街中でのあるデモでは「安保法案賛成!在日は韓国へ帰れ!」と叫んでいる団体があり、テレビでも放送されていました。
つまり安保法案に賛成している人達の中に、人種差別主義者が多くいるのです。
自由民主党としては、あまり多くない安保法案を支持するこういった人達を擁護しないまでも敵に廻したくないわけです。
関東大震災の悲劇は震災によって犠牲になった人が多かっただけでなく、人種差別により多くの朝鮮人が殺されたことも含まれています。
このような歴史は繰り返してはなりません。
確かに韓国の反日行動は過激で怒りを覚える人もいると思いますが、しかし日本人も同じような行動を取ったらそういった人達と同レベルとなってしまいます。
日本は人種差別を行わない立派な国であることを世界に知らしめるためにも、ヘイトスピーチに関しては断固とした態度を取る必要があります。
関東大震災の時に起こった過ちを二度と起こさない為にも、人種差別に対しては断固とした姿勢で臨む必要があるのです。