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どうして闇ガイドにひっかかる?

爆買いで、マナーも何もあったものではないと非難をされている中国人観光客ですが、最近は彼ら自体が、闇ガイドなどにひっかかり、10倍もする価格の店に連れ出されて、騙されて購入したり、薬事法違反の健康食品を優れていると信じ込まされたりと、被害者になっているという状況があります。

これは、中国の旅行業者の競争激化による格安旅行が原因だと言われています。





5泊6日で10万円程度の日本旅行となると、それを引き受ける日本側の旅行業者は、4万円程度で、ホテルと食事を用立てることになるそうです。

 

そうなると、高級ホテルは無理ですし、料理も千円程度のものということになり、ひどい時には中国観光客に中国料理を食べに行ってもらうことになることもあるそうです。

何をしに日本に来たのやらという不満につけこんで、中国人の闇ガイドが、フリー時間に日本の優れたショッピングを案内すると言って連れ出すということです。

 

中国語しか話せない中国人観光客

ツアーを利用する人たちは、中国語しか話せないことと日本に詳しくないからという理由の人が多いので、同国の人がガイドとして日本の良いところを案内してくれるとなると、すぐに飛びつくでしょう。

右も左も解らない上にコミュニケーションが取れない不安で、自由に動き回れないいらだちというのは、海外旅行をする人たちにつきものの心理です。

 

サラリーマンホテルのようなところに宿泊し、料理も頭の中で描いていたような豪華なグルメではなく、素朴な定食となると、爆買い心情は、どんどんたきつけられますから、どこまでも闇ガイドについていく中国人観光客が増えるというのも納得できます。


 

しかし、中国では日本の悪徳旅行業者が、これではもうからないどころか損をするので、闇ガイドと組んで利益を上げているにちがいないというような情報も飛び交っているようです。

 

実際に爆買いを楽しんでいるのは中国人訪問客

激安ツアーを利用して観光をする中国人観光客の皆さんは、そのような目に遭いますから不満だらけで日本を後にするらしいのです。

日本で爆買いを楽しんでいるのは、観光客ではなくて、フリーに日本を訪れる訪問客だと言われています。

 

ツアーに縛られることもなく、直接飛行機も宿泊先も自分で決めてやってくる人たちということです。

液安ツアーよりも少し高額でも、しっかりと日本の良さの全てを楽しみ、誠実で良心的な店で爆愛を楽しむことができるのですから、総合的には激安ツアー利用の観光客よりもずっと格安で充実した観光ができます。

 

朝三暮四の中国人観光客

中国人観光客の皆さんも激安ツアー利用の観光には、それなりのランクの「おもてなし」しかないことを知っておくべきでしょう。

目先の利益だけにとらわれて騙される結果になるという中国の故事成語「朝三暮四」とは、こういうことを言うのかもしれません。

 

中国人観光客の捨て台詞である「金を払ったら文句はないだろう」という言葉も、金額に見合った旅行をしているのですから豪語できません。

 

やはり、いつものその言葉を言いたいのであれば、それなりの適正価格というものの認識が必要です。

中国人訪問客の皆さんのように、ある程度日本のことを調べて、宿泊したいホテルや見て回りたい観光先などについて知り、どれくらいのお金を必要とするのか確認して、日本に来るのが良いでしょう。

 

今、日本各地には中国人観光客の皆さんに気に入られるためのサービスを充実させているところも増えています。

 

しかし、観光客の皆さんは、日本に来ても日本の良さが何も見えなかったようで「日本には高級ホテルは一軒もない」などと思う人も増えているようです。