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福岡県みやま市で異例のひき逃げ事故が起きました。

 

福岡県警柳川署は3日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同県みやま市の無職の女(93)を逮捕した。柳川署によると、容疑を否認している。過去に認知症と診断されたことはなく、症状もないとみている。





逮捕容疑は、2日午後3時50分ごろ、みやま市瀬高町太神の市道交差点で、運転していた軽自動車でミニバイクの男子高校生=みやま市=をはね、逃走した疑い。

柳川署によると、90歳代の逮捕は異例。理由について、車を修理に出しており、証拠隠滅の恐れがあったためと説明している。

出典:http://www.47news.jp/

 

93歳というと、認知症だったり、老人ホームでの生活というイメージがありますが、車を運転できるんですね。

個人的に驚いてしまいましたが、まだ車の運転ができる現役の超高齢者がいるのですね。

 

しかし、ひき逃げとなると重大な事故で迷惑な話です。

 

規制はないのでしょうか。

 

高齢者の運転はいつまで?

 

 

高齢者の運転についてはしばしば問題として取り上げられています。

現実は家族として考えると危険が伴う運転を見ていられないものの、車の生活に慣れた本人にとってはまだ大丈夫という気持ちが強く簡単に手放すことは難しいようです。

特に、一人一台所有している車がないとどこへも行けないような田舎の場合は問題です。

一概に70歳だから80歳だから免許の返納というよりは個人の状況に合わせて周りが危険を感じるようになったら家族以外の親しい方にも協力してもらいながら運転を辞める方向へ向かわせるのが好ましいのではないでしょうか。

実際、無理に取り上げてしまうとそれまでは温厚であった方が家族に八つ当たりするようになったり、引きこもりになって別の問題となって周りが大変な思いをすることもあります。

公共機関の充実した地域であればそれらの利用をすすめ、無い地域であればそれまで車の維持費になっていた分を使ってタクシーに切り替えてもらうなど代替え案も一緒に提示すると幾分スムーズでしょう。

出典:http://aic.driver.co.jp/

 

危険を感じたら周りからも説得してもらい免許返納を

 

70歳でも80歳でも本人はそれほど高齢とは感じておらず、車の免許更新時に講習が必要になる70歳以上で嫌でも感じるようですが日常的に運転をしている人は免許の返納には消極的と言えます。視野が狭くなったり、動体視力、判断力が落ちて来ると若い頃と同じような気持ちで運転するのが危険なことを理解してもらう必要がありますが、辞めるならそれに変わる交通手段も合わせて考えなければなりません。また、家族も気づいていない初期の認知症の場合は車を発進時などにちょっと壁にぶつけたり、側溝に片輪を落としたりといった事が増えてくる場合もあるので要注意です。周りが見ていてやめてもらった方がよいという判断の場合、田舎であれば地域の警察や役所関係、福祉関係の方からも積極的に働きかけてもらう方が効果的です。高齢者の方が割引になるタクシーや予約制で家まで迎えに来てくれる乗合バスなどバスや電車などの公共機関にかわるシステムを取り入れている地域もありますのでお住まいの行政に相談するとよいでしょう。

出典:http://aic.driver.co.jp/


 

運転免許証を返納する目安

 

高齢者による悲惨な事故のニュースを聞くたびにヒヤリとされる方も多いのではないでしょうか。それも当の本人ではなく、ご家族の方でしょう。運転免許証返納を考える目安としては家族が危険を感じはじめた時ではないでしょうか。とはいっても家族からとやかく言われるとムキになって逆に運転に執着してしまう方も多いようです。特に男性は高齢扱いされた上に免許の返納を迫られると事故を起こしてからでは遅いという本来のポイントとは離れた部分で馬鹿にされたと意地になってしまいます。まず、現在65歳なら日頃から今はまだいいけれど70歳前に返納も考えてみたらと声掛けをしておいたり、高齢者の事故があればあえて話題にして怪我や病気、手術などをすることがあればそれを目安に返納したらどうかなど程度元気なうちに話題にしておく方がいいのではないでしょうか。また、辞めるとスーパーやタクシーなどで割引が受けられる地域もありますので本人をその気にさせるように家族が日頃から返納に向けて話題作りをしておいてはいかがでしょうか。

出典:http://aic.driver.co.jp/

 

過去にあった高齢者の運転事故

高齢者の逆走運転事故

高速道路車両での高齢者における逆走運転は理解しがたいものがあります。
しかし、高速道路における逆走事故は、人身事故のおよそ300件に1件の割合で発生しているようです。

一旦、高速道路で逆走運転をすれば、重大事故につながる可能性が高く、第三者へ危害を及ぼす非常に危険な行為と言えます。

 

逆走運転事故例

5月12日:新東名高速道路で新清水ICから18キロ離れた下り車線で84歳男が運転する車が逆走。これによる事故はなかったが、一部区間で一時時速50キロ規制がされた。新東名高速道路での逆走はこれが初である

 

10月11日:午前2時20分頃、東名高速道路上り線を走行中のドライバーから「逆走車がいる」と110番通報。静岡市在住で無職の男性(91)が運転の軽自動車が、沼津インターチェンジ近くの下り線を約13キロも逆走、通報を受けた高速管理隊により停車。男性の妻(89)が車に同乗するも二人共けがはなく、衝突事故等もなかった。高速隊によると男性は沼津ICから東京方面に入る際、誤って下り方面に進入したとみられ、追越車線を15分程走行したという。男性は調べに対し「ドライブしていたが、どこに向かっていたか覚えてない」と話している。同隊は男性に臨時適性検査を受けさせ、問題あれば免許取消とする方針

出典:https://ja.wikipedia.org/

 

高齢者の踏み間違いによる運転事故

これは私も現場を見たことがありますが、駐車場の壁にアクセルを踏んだまま激しくぶつかりましたが、これは高齢者ばかりではありません。

気をつけていないと誰でもブレーキとアクセルの踏み間違いをする可能性はあります。

しかし、オートマチックの車を運転する高齢者の方は特に踏み間違いによる事故を起す危険性が高いです。

 

踏み間違いによる運転事故例

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2014年9月5日朝、大阪府東大阪市のコンビニエンスストアに高齢の男が運転する車が突っ込み、店員の男性が死亡する事故があった。

大阪府東大阪市柏田本町のコンビニ「セブンイレブン東大阪柏田本町店」で、乗用車が店の前にいた20代くらいの男性店員をはね、そのまま店舗内に突っ込んだ。店員は車の下敷きになり、病院に搬送されたがまもなく死亡した。店内にいた男性客(29)も左足に軽傷を負った。

大阪府警布施署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で乗用車を運転していた同府八尾市青山町、自営業、荒木清三郎容疑者(79)を現行犯逮捕した。

出典:http://www.iza.ne.jp/